先日、大沢中学校へ訪問し、生徒たちの近況をお伝えする時間をいただきました。
ミライには大沢中学校から通っている生徒が数名おり、すでに復学した生徒もいます。
今回は、話せる範囲で 復学後の様子 や、現在ミライで過ごしている生徒たちの日常をお伝えしました。
対応してくださった学年主任の先生は、
「フリースクールの存在は知っていても、実際にどんなことをしているのか分からず、こうした機会はとてもありがたいです」
と話してくださり、こちらも気持ちが軽くなるような言葉でした。
さらに、「学校にも戻れる体制があること」もお伝えすると、深く理解を示してくださり、
“学校とフリースクールが一緒に子どもを支えていける”
そんな温かい連携の可能性を強く感じました。
ミライは、学校の代わりではなく、
学校と家庭の真ん中にある“安心できる居場所” でありたいと考えています。
今回の大沢中学校の訪問を通して、子どもたちの未来を共に支えていくための「きずな」がまた一つ深まったように感じました。
今後もこのように、学校とつながりながら、生徒たちが安心して進める環境づくりを続けていきたいと思います。