一日の流れ1_スクールに到着 _相模原市・厚木のフリースクール_家庭塾のミライ

『 不登校の子供のミライ(可能性) 』

先日、親御さんと話していて、
とても良いお話を聴いたのでシェアしたいなと思います。

不登校は、
学校に行けないのがみんなと違うようで、

つい、マイナスにとらえがちになる。
親もどうしようと焦ってしまう。

しかし、
見方を変えると、もしかしたらその子たちは、

じつは、
今後の急激に変化する未来に適応する、
新しいタイプなのかもしれない。

そうであるがゆえに、
学校という旧システムに対応できず。

自分は普通だと思っている親も、

じつはオールドタイプであるため、
その子たちを理解が出来ず。

その子たちが持つ、
人を察する能力や、
なにか一つのことに集中する力などは、

今後の未来に絶対的に必要な力で、
本質的に、
未来に向けての才能を持ち合わせており。

管理の中、人に合わせて、
同じことを我慢してやれるオールドタイプは、

今は大勢いるから、
そちらが普通のように感じてしまうし、
秀でているように感じてしまうが、

じつは、
今後、時代から置いていかれる存在になるかもしれない。

そうなってくると、
不登校である子ども達は、

じつは未来の希望であり、

”そのような見方をしてあげること”
が、
最も、接するうえで大事なのではないか?

と、
お話しされていました。

私たちミライも同じ考え方です。

子ども達と接する時に、
一種の敬意のようなものをもって接しています。

人は、
自分をどう思って、どの目線で見て話しているのか、
良く分かっています。

特に子供は。

どういう声掛けをすればよいか?
などのやり方、技法はたくさんあると思いますが、

相手にどのような未来イメージ、存在イメージを持っているかは、
とても重要だと思います。

こちらをお話しくださった親御さんも、
そうは言っても自分の子供は分からない、

と仰った上で、
だから分かってくれる人にお願いするのが良いと思う、

とお伝えくださいました。

とても素敵な考え方と、
あり方だなと思いました。

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