一日の流れ1_スクールに到着 _相模原市・厚木のフリースクール_家庭塾のミライ

【 中村天風さんの話 】

日露戦争のあたりの時代、
ものすごい経験をした方がいます。

少年時代、
ケンカから殺人をしてしまい、

人に預けられ、
戦争のスパイに。

どんな逆境でも生きていけるような強さを
持っていたが、

不治の病である結核になり、
弱り果ててしまい、
医学を学び名医を探し世界を旅する。

がんばっても
がんばっても良くならず、

諦めて死を迎えるため、
日本に帰国の途中、
インドの港でヨガの先生に出会う。

直感でヨガの師匠、
カリアッパーさんに呼ばれ、
インドの山奥へ。

今まで、
色んな死地を通ってきたが、

一歩踏み外せば確実に死ぬような、
崖を馬と平気で歩いていく、
カリアッパーさんに驚愕。

怖くないのか?
と聞くと、

怖くない。
死ぬときは決まっている。
そうなればそうなる時だ。

インドについても、
気づきの連続。

早く病を治したいので、
カリアッパーさんにせがむのだが、
一向に教えてくれない。

ある日、
水をコップに汲んでこいと言われる。

その通り汲んできたのだが、
目の前で水をすべて捨てられてしまう。
もう一度、並々と汲んできたコップに向かって、

これが今のお前だ。

と。

余計なもので頭がいっぱいで、
何も入らない。

今までの知識、経験、
それでもダメだったのに、
まだ手放さない。

何も入らないところに、
水を注いでも溢れるだけだ。

まずはお前の、
コップを空にしてこい。

今後も、
このようなやり取りが続くのですが、

カリアッパーさんの、
ドSぶりは半端ないです。

しかし、
その後、自分と向き合い、
すべて自分に原因があるんだなと悟っていった天風さんは、

病をすべて克服してしまいます。

そして、
全ての事象は心から始まる。

この想いを一心に、
健康や経営に至るまで、

数々の人たちの相談に乗り、
考え方、心のあり方の訓練法を
伝えていきました。

天風さんの教えを
推奨している人は、

松下幸之助さんや、
大谷翔平さんも、

この人すごい人、
と思う人達の
師匠のような存在です。

偉人録を書きたかった訳ではなく、

上記の文面の中にも、
たくさんの気づきがあります。

こういった、
過去の学びから、

自分の気づきに繋げていきたいと
思っています。

今日、開催した勉強会でも、
大いにこの点に引っかかりました。

コップの水を捨てろ。
自分に言い聞かせたいと思います🙏

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