1. 健康ってそもそも何?
「健康」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
病気になっていないこと、体が元気なこと、毎日運動することなど、いろいろなイメージがあると思います。
でも、健康って本当に「病気ではないこと」だけなのでしょうか?
「健康とは?」と調べてみると、こんな説明が出てきました。
「健康」とは、単に病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態のことです。
つまり、
肉体的健康:体に大きな問題がなく、正常に機能している状態。
精神的健康:心が安定し、自分の気持ちや考えと向き合える状態。
社会的健康:社会の中で人と関わりながら、自分らしく生活できている状態。
というように、健康は「体」だけの話ではありません。
心や人とのつながりなども、健康の一部だと考えることができます。
しかし、ここで僕は一つ疑問に思いました。
もし「体も心も社会的な面も、すべてが満たされている状態」が健康だとしたら、そんな状態を常に保てる人はどれくらいいるのでしょうか?
そこで僕は、健康をもっと自分に近いところから考えてみてもいいのではないかと思いました。
例えば、
「朝起きたとき、スッキリしていたい」
「好きなことを楽しめるくらい元気でいたい」
「人と関わることを楽しみたい」
「やりたいことに挑戦できる状態でいたい」
などです。
このように、自分がどんな状態で生活したいのかを考えることも、健康について考えることなのではないでしょうか。
ただし、「自分がしたいことなら何でも健康」というわけではありません。
自分らしい生活を長く続けたり、やりたいことに挑戦したりするためには、その土台となる体や心を大切にする必要があります。
そこで欠かせないのが、運動・食事・睡眠です。
2. 健康になるための基本
運動
運動は健康を考えるうえで大切な要素の一つです。
一般的には、成人の場合、週150分程度の中強度の有酸素運動などが一つの目安とされています。
筋力トレーニングなどを取り入れることも良いと言われています。
僕自身は、最近シャトルランを頑張っています。
もちろん、いきなり完璧に運動しようとする必要はないと思います。
まずは歩いたり、好きなスポーツをしたり、自分が続けられることから始めるのでもいいのではないでしょうか。
食事
次に食事です。
忙しい人ほど、簡単に食べられるものに頼ってしまうこともあると思います。
例えば、お湯を沸かしてカップに入れて数分待てば完成する、あの凄く美味しい食べ物ですね(笑)。
もちろん、そういうものを食べること自体が悪いわけではありません。
ただ、健康ということを考えるなら、できるだけ栄養のバランスを考えて食事をすることも大切です。
自炊をすることで、自分が何を食べているのかを意識しやすくなるというメリットもあります。
とはいえ、この世の中にはあまりにも誘惑的な食べ物が多いので、毎日完璧にするのはなかなか難しいですよね(笑)。
だからこそ、無理なく続けられる範囲で意識することが大切なのだと思います。
睡眠
そして最後に睡眠です。
睡眠は、体と心を休ませるために欠かせないものです。
特に成長期の子どもや中高生は、大人よりも多くの睡眠時間が必要とされています。
では、僕たち中学生には一体どれくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか?
気になった人は、ぜひ調べてみてください。
日本では睡眠時間が短いことが問題になることもあります。
「毎日忙しくて、寝る時間が足りない」という人も少なくないのではないでしょうか。
大人は仕事などで忙しく、睡眠不足になっている人が多いように感じます。
3. 日本人は健康なのか?
ここまで健康について考えてきて、僕は一つ気になることが出てきました。
「日本人は本当に健康なのだろうか?」
日本は平均寿命が長い国として知られています。
しかし、長く生きられることと、今の生活を健康に過ごせていることは、必ずしも同じではありません。
例えば、
• 睡眠時間が十分に取れていない
• 仕事や学校などによるストレスがある
• 運動する時間が少ない
• 忙しくて食事が不規則になる
といった問題があります。
「長生きできる」という意味では健康に見えても、毎日疲れ切っていたり、自分のやりたいことができなかったりするのであれば、それを本当に「健康」と呼んでいいのでしょうか?
ここから僕は、日本の社会の仕組みや、学校教育のあり方も健康と関係しているのではないかと思いました。
もちろん、これだけで「教育が原因だ」と決めつけることはできません。
でも、僕たちはどんな環境で生活し、どんな価値観を教えられ、どんな生活を「普通」だと思っているのでしょうか?
健康について考えていくと、単に「運動しましょう」「野菜を食べましょう」「早く寝ましょう」という話だけではなく、「そもそも自分はどんな生活をしたいのか?」というところまで考える必要があるのかもしれません。
あなたにとっての「健康」とは、どんな状態でしょうか?