一日の流れ1_スクールに到着 _相模原市・厚木のフリースクール_家庭塾のミライ

子ども達の未来はどうなるか?

これからの子どもたちに必要なのは何だろうか?

どんな時代が来るのだろうか?

フリースクールや高校の授業を創るにあたって、この点は常に夢想しながら考えている。

まず現代の問題点として感じているのは、

子供たちの大半が、若者に育った際に”自信”が無いことだ。優しい子が多い。でも自信が無い。

例えば、女の子で聞いた例で、「生まれてくる子が可哀そう」。

子供はきっと可愛いだろうなと思う。ただ、だからこそ、自分の所に生まれてきたら育てる自信が無い。

そう思っているらしいのだ。

男の子もこうだ。「やりたい事とかなんもねっす」

社畜になって、安定して平凡に生きられればそれでいっす。

現世の親世代を見ていれば、確かにこうなるかもしれないと思わされる。

社会の風潮、今の教育システムが、

おそらく作り出している現状だ。マズいと思うか、このまま平和に何事も起きず、安定して暮らしていければと思うか。

ちなみに後者が多いのが、おそらく今の日本だろう。正直、ヤバイ。事実、負荷は子ども達に乗ってきている。

こういった現状を踏まえながら考える。これからの子ども達に何を教えていけばよいか?

とりま、AIは必須だと思うので、私もあえてAIに上記を相談してみた。以下の通りだ。

これからの子ども達に教えていくこと、それは、「私は何でもできる」という自信より、

「自分にはできることも、できないこともある。でも、誰かと一緒なら何とかできる」

という感覚ではないでしょうか。

これを前提にすると、フリースクールや通信高校で育てたいものが、かなり見えてきます。

1. 「自信」より「自己効力感」

自信という言葉は広すぎます。

「自分は優秀だ」
「自分は人よりできる」

という自信は、比較対象が変われば簡単に崩れます。

それより、

「分からなくても調べればいい」
「失敗してもやり直せる」
「困ったら誰かに頼める」

という経験を積ませる。

これは不登校経験のある子には特に大切だと思います。

「学校に戻れたから自信がついた」ではなく、

「自分で自分の人生を少し動かせた」

という経験を増やすわけです。


2. AI時代は「知っている人」の価値が相対的に下がる

これは高校教育を考えるうえで、かなり大きな変化だと思います。

今の中学生が30歳になるのは2040年代です。

AIが今よりはるかに身近になれば、

「文章を書く」
「調べる」
「資料を作る」
「翻訳する」
「簡単なプログラムを作る」

といった作業そのものの希少性は下がっていくでしょう。

逆に重要になるのは、

「何をしたいのかを決める」
「問いを作る」
「AIの答えを疑う」
「人と合意形成する」
「実際に行動する」

ことです。

ですから、学校でAIを禁止するより、AIを使いながら何かを実現する授業の方が未来につながると思います。


3. 「個人で生きる力」と同じくらい「人に頼る力」

ここはおっしゃっている「つながり」とかなり近いです。

日本では「自立」というと、

一人でできるようになること

と捉えられがちですが、私は教育ではむしろ、

必要なときに適切な人に頼れること

まで含めて自立と考えた方がいいと思います。

仕事でも同じです。

税金が分からなければ税理士。
デザインが苦手ならデザイナー。
心配なら家族。
仕事なら仲間。

全部自分でできる必要はありません。

だからこそ、以前考えていた**「人生を経営する力」**という言葉がここでも効いてきます。経営者だって全部一人ではできません。


4. 「所属先を一つにしない力」

これからはこれも大事だと思います。

昔なら、

学校 → 会社 → 地域

という所属がかなり強かった。

でもこれからは、

学校にも所属する。
オンラインにも仲間がいる。
地域の人とも活動する。
海外にも知り合いがいる。
仕事も複数ある。

という人が増えていくでしょう。

一つの場所でうまくいかなかったら人生が終わる、という構造から離れる。

これは不登校の子どもたちにとって、ものすごく重要な教育だと思います。

「学校に居場所がなかった」

なら、

「じゃあ別の場所を作ろう」

と考えられる。

これは弱さではなく、これからの社会ではかなり強い能力です。


5. 「お金を稼ぐ」だけでなく「価値を交換する」

今、フリースクールで行っている中学生にブログを書いてもらい、そのお手伝い料をあげる仕組み。

記事を書く → お手伝い料をもらう。

金額は小さいですが、教育として非常に面白い。

「お金をもらった」ではなく、

自分が書いたものを誰かが読んだ

誰かの役に立った

その対価としてお手伝い料をもらった

という経験だからです。

さらに、

「お金にならなくても人に喜ばれること」

も経験させる。

そうすると、

経済的価値+社会的価値

の両方を考える子になります。

これは、「経済主義に偏りすぎない教育」とも言えると思います。


6. 「正解を当てる」より「試して修正する」

これからの社会は、正解そのものが変わっていくでしょう。

だから、

勉強 → テスト → 正解

だけではなく、

やってみる → 失敗する → 考える → 人に聞く → 修正する → もう一度やる

を普通にした方がいい。

これは以前お話しされていた、子どもの方向づけをスモールステップで回していく考え方ともつながっています。


そう考えると、育てたい子ども像が変わってきます

私はこんな感じだと思います。

「強い子」を作る必要はない。

自分を知っている。
自分で選べる。
小さく行動できる。
失敗してもやり直せる。
分からなければ調べられる。
AIを道具として使える。
困ったら人を頼れる。
人の力にもなれる。
違う価値観の人とも付き合える。
一つの組織に依存しない。
小さくても社会に価値を提供できる。

これなら、「自信をつける」と「つながりを作る」は対立しません。

むしろ、

自分で立てる。でも、一人では生きようとしない。

という人を育てる。

以上がAIさんの答え。なかなか、鋭い。

もちろん、今まで沢山の私の情報をインプットしているので、さっと出してくれるのですが。

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