一日の流れ1_スクールに到着 _相模原市・厚木のフリースクール_家庭塾のミライ

起立性障害とは何か

不登校でよく診断されるのが、『起立性障害』である。
朝起きられない、めまいがする、などが代表的な症状だ。
障害、という名称がさも、たいへんなニュアンスを感じさせる。

端的に言うと、症状は『自律神経失調症』とそんなに変わらない、というかどちらも明確なものは
無いと思われる。医療は症状名を付けないと薬を出せないので、色んな呼称を付けるのであろう。
要は、精神の乱れからくる状態である。

まず、良くも悪くも症状名がはっきりすると、落ち着く面もあるし、
病気なんだと、そこにすがるケースがある。
後者の場合だと、家庭の根本的な問題を変えず、薬の投薬などで誤魔化してしまう。

薬も良い面、悪い面が当然あり、それは症状の深刻さによる。
まだまだ元気なうちに投薬をしてしまうと、自分で何とかしようとする、
自然治癒力を奪ってしまう。

かたや、かなり症状が悪い場合に薬を使用しない、もしくは急激に減らすと、状態は一気に悪化する。
さて、これはどう判断したら良いかと言うと、
基本的には、精神科の言う事はあまり信用しないほうが良い。

もし、不登校専門、など謳っているならば別であるが、
別段、お医者さんを馬鹿にしているわけでは無い。やはり不登校の子供の心理は特別なのである。

それでは、どこに相談すればよいかと言うと、
行政の窓口(地域包括センターなど、地域によって違う)からの訪問看護がまずは良いと思う。

訪問看護の良い所は、自宅に来てくれて、
さまざま話を聴いてくれる。この、話を聴いてくれる、というのが大きい。
ほぼ、心の状態が原因の症状のため、自分の中の毒を出す事、希望を伝えることは、
非常に大きい。

とはいえ、それだけでよくなるかと言うと、それは難しい。
そもそも、周りの環境が緊張状態を呼んでしまっているために、
体も心もガチガチになり、交感神経が故障してしまうのがこの症状だ。

つまりは、周りの環境を変えないとならないのだが、
それが一番難しい。例えば夫婦の不仲など、だ。聞いただけで拒否反応が起こる人も多いのではなかろうか。

そうなると、親も同時に改善を試みなければならない。
つまりは、起立性障害とは、一族の問題なのだ。

話すと長くなる問題なので、また次回に話すが、
まずは、自力も必要だが他力に頼るのが良い。
その中で、我々のような体の専門家も非常に良いと思う。

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